岡山の明瞭会計推進工務店


「信和工務店では、坪単価いくらで建ててくれるの?」

初めてお客様と会った日に、こんな質問をされても答えられないので聞かないで下さい。
信和工務店には、ハウスメーカーのようなネーミングを付けたパック売り住宅がないのです。

「いくらで建てられるのかわからなかったら契約できない・・・。」
そんなことは百も承知しております。
信和工務店は、お客様のユメに合わせた空間・間取りをラフ図面にし、壁紙・床材・キッチン・お風呂・トイレなどの仕様を全て決めた上で、最初の見積もり金額を出しているのです。

もちろん見積もりは無料です!

もし、「坪単価30万円」につられてハウスメーカーの標準仕様の家で契約をしようものなら、
「お客様のご希望の壁紙や床材に変更すると、追加金額になりますね。」
「そのオプションをつけると○○万円かかります。」となるのが落ちですよ。


「坪単価」って実際は何の金額か、定義を知っていますか?
<本体価格 ÷ 面積(坪)= 坪単価> (例:2000万円÷132m2(40坪)= 50万円/坪)

上の意味を答える人がほとんどだと思いますが、ハウスメーカー、工務店、設計事務所が全て
同じ基準で坪単価を計算しているわけではないのです。
そんな坪単価を基準にして見積もりを比較しても、見当違いだと思いませんか?
「坪単価は、いくらでも安くできる!」って知っていますか?
では、建築業界の悪しき慣習、数字のマジックのからくりを簡単に説明しましょう。

@基準寸法を「尺」から「メーター」に変えて計算する。
メーターで計算した方が、尺で計算するよりも面積が約20%広くなるので、分母を大きくして坪単価を安く思わせているのです。
しかし、メーターで設計した場合、建物が大きくなるので外装費、内装費ともに高くなってしまうことを説明されましたか?

A本体価格のみで計算する。
この場合の本体価格には、オプション・照明・外回り設備・営業経費・設計費は含まれていません。そんな安い本体価格を分子にして計算したら、坪単価が安くなるのは誰だってわかります。

B施工床面積で計算する。
施工床面積とは、建築基準法の延べ床面積に玄関ポーチ・吹き抜け・ベランダの面積を足した面積のことです。広い面積で割るとどうなるかは、小学生でもわかります。

誰でも、自分の会社の利益や自分のお給料が大事なのは当たり前ですし、これらの方法が
違法というわけではありません。

しかし、そのような会社や人に、自分のユメを実現する大切な家を任せて大丈夫ですか?
会社にとって都合のいい事しか言わない営業マンと信頼関係が築けますか?



信和工務店の坪単価は?
では、上の@〜Bを信和工務店に置き換えて説明しましょう。
@お客様が計算して欲しい基準で設計いたします。
また、どちらで計算した場合も、メリットだけでなくデメリットもお伝えします。

A契約時に、全て込みのお値段をご案内します。
もちろん、営業経費・各種手数料などの名目の実態が不明な費用を、後で別途請求することはいたしません。(ただし、契約後にオプションの内容変更などをご希望された場合は、契約金額より高くなる場合がございますので、詳細につきましてはご相談下さい。)

B施工床面積は、ベランダは半分の面積で計算します。
しかも、玄関ポーチは、計算自体に含めません。
玄関ポーチはサービスです!

これらは、信和工務店の明瞭会計の一部です。
でも、信和工務店が、特別なことをしているとは思っていません。

お客様の立場にたち「何がお客様にとってメリットなのか」を考えたら当然のことばかりだからです。
信和工務店は、あなたのウルトラマンです


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